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2025/02/19 01:41
■オケージョンとは
「オケージョン」とは英語の「occasion」のことで、「場合」という意味があります。
ファッションにおける「オケージョン」とは
「特別な行事、儀式、祭典」を表しています。
「TPOをわきまえたファッション」というのは、
その行事が行われる時間や場所、
場合を考慮して服装を決めるという意味です。
■フォーマルとオケージョンの違い
オケージョンと似た表現として、フォーマルがあります。
フォーマルは英語の「formal」であり、
「正式な、公式の」という意味がある言葉です。
式典や祝賀会、冠婚葬祭など、
公の場で求められる服装がフォーマルです。

オケージョンも公の場で求められる服装を指す言葉ですが、
よりカジュアルな服装も含まれます。
■オケージョンは3種類ある
オケージョンと一口に言っても、場面によって選ぶべき服装は異なります。
オケージョンには主に3種類あり、
それぞれの違いを覚えておくと服装を選びやすくなります。
<ソーシャルオケージョン>
ソーシャルオケージョンは、社会的・社交的な行事のことです。
結婚式やお葬式などの冠婚葬祭が、ソーシャルオケージョンに該当します。
ソーシャルオケージョンは最も格式のある行事であり、
礼節が求められるため、ドレスコードが決まっています。
正装や準正装など、きちんとした服装が最適です。

<オフィシャルオケージョン>
オフィシャルオケージョンは、公的な場面のことです。
学校の制服や会社のスーツ、仕事の作業着など、
立場や職業によってその人のオフィシャルオケージョンが決まります。
必ずしもきちんとした格好というわけではなく、
その人の生活に密接に関わったオケージョンといえるでしょう。

<プライベートオケージョン>
プライベートオケージョンは、個人的な場面を指します。
ホームパーティー、レストランでの誕生日会などがプライベートオケージョンです。
プライベートシーンなので、基本的には自分らしい服装を自由に選べます。
シーンに合わせた服装を選ぶ必要はありますが、
オケージョンの中で最もカジュアルな服装です。

Komari.Jewelryのオケージョンアクセサリー
どんなシーンに合わせるかは、結局お客様のお好み。
ドレスコードが決まっている場もあれば
カジュアルなファッションでも良い場もある。
その場に合わせてコーディネートし、
他人の目を気にしすぎずあなたらしくいられることが一番心地よく
その場を充実させることが出来るでしょう。
※お葬式に関しては、和装、洋装、
年代によって細かいマナーや価値観の違いなどあり、
基本的にはアクセサリーの類はつけない方が無難です。


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